モデルハウス

『たつの町家』のモデルハウス

『たつの町家』は、むかしの町家に学んだ「パッシブな建築の仕組み」に、いまの「新しいエネルギー技術」を組み合わせた、現代の町家です。

【『パッシブ』とは、特別な動力機器を使わず、建築設計の工夫によって太陽や自然の風、気温の変化、大地の熱といった自然エネルギーを利用して、暖房や冷房(室内気候調節)を行なうこと】

『たつの町家』の基本的な考え方は、春や秋の中間期になるべく窓を開けて風を通し、夏や冬の寒暖期には小さな熱源で冷暖房をまかなうというパッシブな仕組みです。この考え方を実現するには家の断熱性能を高める必要があります。そのために『たつの町家』では断熱と調湿のために新素材を使いました。

その1(蓄熱の工夫…木質繊維断熱材)

屋根の断熱材には「木質繊維断熱材」を採用しました。「木質繊維断熱材」はヨーロッパで多く使われているもので、断熱だけではなく蓄熱性能(熱を溜める力)があります。だから室内に発生した暖気や冷気が外に出にくく、ヒートロスを減らします。『たつの町家』では屋根に24センチの厚みで木質繊維断熱材を入れることにより、小さな熱源で冷暖房をまかなえるようにしました。

その2(調湿の工夫…珪藻土)

主要な内壁の仕上げを「珪藻土」としました。「珪藻土」は自律的な吸放湿を半永久的に行い、夏場の熱く湿度の多いときは湿気を吸収し、冬場の湿気が少なく乾燥しているときは湿気を吐き出し、結露と湿害を防止する効果を持っています。人間の体感温度は湿気に左右されますから、湿度をうまくコントロールすると、冷暖房のためのエネルギーが少なくてすみます。

したがって『たつの町家』はエネルギー自給型の住宅であり、自然素材をうまく利用した、省エネルギー住宅でもあります。

 

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